山城ごはん story

京都の台所を支える食の楽園、山城。そんな山城で「食」を育てる人たちをご紹介します。

山城ごはんとは
山城ごはんとは
京都府の南部、山城地域は京都・大阪・奈良に近く、
古くからそれら都市部の食を支えてきました。
山城の農産物やそれを使った加工品の美味しさを
もっと地域の人たちや、他の地域の人達に知ってほしい!
その想いで立ち上げたのが「山城ごはん」です。
山城ごはんとは
山城地方と山城農産物の美味しさ
山城地域をご存知ですか?京都府の中心、京都市の南側に位置し、東は信楽山地、
西は木津川が作った盆地が広がります。
山城農産物の美味しさはその地形に秘密があるようです。それぞれをご紹介します!
東部〜自然豊かな山間地。〜
東部〜自然豊かな山間地。〜
寒暖の差と川霧が
美味しい作物を作る!
 山城地方の東部といえば、宇治市の山間部、宇治田原町、和束町、南山城村、笠置町、井出町など、お茶の産地としても知られる信楽山地のなだらかな高原地帯です。また、この地域は木津川と宇治川の上流域にあたり、その支流が山間部を流れています。
 この地域の特色は朝夕の寒暖差と川霧。寒暖差は糖度が高い作物を育てますし、旨味が増します。そして、川霧は作物の大敵、霜被害から作物を守ります。古くから美味しいお茶を育てる条件として知られるこれらの条件に合致する原木栽培しいたけやこんにゃくなど、美味しい山の作物がこの地域の特色。自然豊かなこの地域ならではですね!
この地域の美味しい山城「食」
南西部〜木津川が作った盆地〜

肥沃な土壌が作る
ブランド野菜!

 南西部は、木津川流域に広がる盆地です。この地域は昔氾濫を繰り返した木津川が作った水はけの良い堆積土砂がいたるところに存在するため、肥沃で畑に適した土地がとても多いのです。
 この地域を走る近鉄電車やJRの車窓から広がる農耕地帯をご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?京都・奈良・大阪の中間に位置し、地理的な優位性から、平安時代には農業生産が発展しました。とても古くから舌の肥えた三都市住民の食卓を支えてきたため、美味しさには折り紙付きと言えるでしょう!
 歴史的な背景もあり、細かい土地の特性に沿った様々な農作物が作られるのもこの地域の特色。例えば、木津川市の南部に位置する梅谷地区は特に水はけが良い砂地で、古くから芯のない柔らかい大根が作られてきました。この地域の大根は今でも梅谷の大根として有名ですね!その他、城陽市寺田のさつまいもや青谷の梅、当尾ごぼうなど、歴史的にも有名なブランド野菜・果物が数多く存在するのもこの地域の特色かもしれません。
この地域の美味しい山城「食」
南西部〜木津川が作った盆地〜"
北西部〜交通の要所に広がる農耕地〜
北西部〜交通の要所に広がる農耕地〜

湿地帯で育つ
みずみずしい野菜の数々

 京都市内に一番近い北西部は、小椋池干拓地を中心とした一大農業地帯です。低湿地帯のこの地域はやはり水稲作が代表。粘り・味・香りのバランスが良い「ヒノヒカリ」を中心に栽培されています。
 また、水分が多い土地に向いているほうれん草、春菊、小松菜なども鮮度が高い状態で都市部に届けることができるのはこの地域の特徴です!
この地域の美味しい山城「食」
そして、、「食」を育て作る人
 大都市圏へのアクセスの良さからベッドタウンとしての機能を果たすようになっている山城地域ですが、新規就農者や若手の農業従事者もまた多いのが山城地域。それぞれが優れた農産物の生産を目指し、日々研鑽を怠らず、情熱を持って農業に従事しています。
 手間ひまを惜しまず、できるだけ体に優しい農作物を作っている人が多いのも山城ならでは。歴史的に農耕地としての開発が進み、輸送上の強みもある山城地域ですが、それに甘えることなく美味しい「命」を育てています。

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